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慢性的な腰痛が治らないと思ったら…

2023.03.10

厚生労働省の発表によれば、「日本人の腰痛持ちの割合は5人に1人」と言われており、肩こりと並んで辛い腰痛で悩んでいる人が多いのが現状です。

慢性的な腰痛で悩む人は「痛みが治った」と思っても、軽い動作で「急に腰痛が再発した」、「腰痛が以前より酷くなった」と感じることがあります。
そして、「腰痛は何を試しても治らない」と諦めている方も多いです。


今回は、

  • 「慢性的な腰痛」とはどんなものなのか?
  • 腰痛になってしまう原因や改善方法

を解説していくので、是非最後まで読んでいってくださいね。


慢性的な腰痛は、「腰の痛みが長期的に続く状態」を指します。
カイロや整体などで改善が必要な方の主な症状は、以下のようなものがあります。

こんな症状は要注意!改善が必要な主な症状

 

  • 腰の痛みが3ヶ月以上、続いている。
  • 長時間、同じ姿勢でいると痛みが強くなる。
  • 腰を動かすと痛みが強くなる。
  • 腰の可動域が制限される。
  • 朝起きた時や、寝ている状態から、立ち上がる時に痛みが強くなる。
  • 腰だけでなく、足にしびれや痛みがある。
  • 病院や整形外科でレントゲンを撮ったけど異常がないと言われた。

 

上記の症状に1つでも当てはまる方は、カイロプラクティックで検査をしてもらう事をおすすめします。
慢性的な腰痛は、放置していても良くなることはないのです。

我慢をしても腰痛は治らないので、この記事を参考にして、一度近くのカイロプラクティックで診てもらうようにしてください。

 

慢性的な腰痛とはどんな症状?


まず、慢性的な腰痛とはどんな症状なのでしょうか?
一般的、腰の痛みが3か月以上続くものを慢性腰痛といいます。
慢性的な腰痛には、病院の検査でも腰に異常が見られないのに痛みが続くケースと、腰の悪いと言われたところが治ったのに痛みが続くケースの2タイプがあります。

腰の痛みが、良くなったり悪くなったりを繰り返す場合も、慢性腰痛に含まれます。
痛みの程度はさまざまで、なかには激痛を伴う場合もあります。

 

慢性的な腰痛になってしまう原因とは?

 

腰痛になってしまう原因は主に「日常生活の中のストレスや運動不足」と「病気による腰の痛み」の2つに分けられます。

 

日常生活に潜む原因


日常生活にある腰痛の原因は、ストレスや運動不足です。
ストレスや運動不足によって、血行が悪くなり、筋肉を緊張させてしまいます。
さらに、緊張した筋肉が硬くなることで腰痛になってしまうのです

たとえば、スマホからくる肩こりや首の痛み(俗に言うスマホ首)などは、姿勢や見る角度が悪い事から起こります。

そして、同時に背中や腰にもかなりの負担が掛かっているのです。
そのため、最近では「小学生のお子さんが腰痛を持っている」という事が起きてしまうことも。

 

リモートワークが原因の腰痛


同じ姿勢を長時間続けるようなデスクワークも、筋肉が緊張して腰痛に繋がります。
デスクワークの方は特に腰に負担がかかる事が多いので要注意です。


その理由は、デスクワークをしている方の中には、机や椅子がデスクワークに適切ではないものもあり、姿勢が悪いまま作業をしている方が多いです。
加えて、通勤が無くなったことで運動不足になり、必然的にリモートワークの方は腰痛、首の痛み、肩こりが起きやすくなります。
そのため、当院でも在宅勤務の方が来院される事が多くなっております。

 

病気による腰の痛み

病気による腰の痛みは、急におこる腰痛や腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症です。
ほかにも癌や細菌の感染、外傷、臓器や血管の病気などでも腰痛を引き起こすことがあります。
このような症状の場合は、すぐに医療機関を受診し、適切な治療を行なってください。

病院の検査で問題が見当たらないにもかかわらず慢性症状が続く場合は整体院で相談するとよいでしょう。
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症も改善できる事もあります。

病院と整体院を併院することもできるので、まずはご相談ください。

 

慢性的な腰痛を和らげる方法

 

こちらでは、慢性的な腰痛を和らげる方法をご紹介していきます。下記で紹介する中でご自身でできそうなものから始めていくと良いでしょう。

 

適度な運動や楽しいことを考えよう


手軽に取り入れられる事は、日常的に適度な運動を行うことや自分が楽しいと感じることをすることです。
実は、ストレスも腰痛の原因になります。

そのため、ストレスや運動不足などの生活習慣が理由で腰痛が発生しているのであれば、充実した心身を維持することで軽い腰痛なら改善されることがあります。
軽い運動(1日30分以上のウォーキングなど)であれば、運動不足は解消され、汗をかく事でリフレッシュする効果もあります。


また、実際に体が動く事で使われていなかった筋肉(緊張したままの筋肉)を使うことで緩むので、腰痛の軽減につながります
これは腰痛だけに限らず、首や背中、肩などのほかの痛みを和らげる方法にも言えるでしょう。

 

腰痛の原因が分からないのに自己流で対処しない


簡単な運動で回復しない場合や痛みが激しい場合は、自己流での処置は禁物です。
まず、原因が分からない腰痛の場合、自己流でのストレッチや筋トレをすると、いつまで経っても症状が改善せず、余計に痛みが増すことがあります。
このように、運動や努力をしたにも関わらず改善されないと、精神的にも焦りや不安を強める場合があります。
そうなると、かえって症状の悪化を招くことにもつながります。

なので、ご自身で判断するよりも、カイロプラクティックでまずは検査をしてもらうようにしましょう。

 

緊張をほぐす〜ストレスを溜めないようにする〜


単純に気持ちが緊張していると、体も筋肉も固まってしまいます。
仕事で体を酷使したり、過度なプレッシャーなどでも筋肉が硬くなり腰痛は発生します。
まさに、「ストレスが腰痛になる」のはこれが原因です。

ストレスは腰痛を悪化させる原因となりますが、次に腰痛そのものがストレスの原因となり、悪循環に陥ってしまうケースもあります。
また、痛みを感じる恐怖や不安から、コルセットを常用するなど、腰を過剰に守るようになり、腰痛の回復に悪影響を及ぼす場合もあります。


確かに、コルセットをしている間は腰を固定しているので精神的に安心できるのも事実です。
しかし、コルセットで固定しているだけでは「筋肉の緩和」には繋がらないため、「腰痛の改善」にコルセットは必ずしも効果的ではありません。
それどころか、コルセットを外した時の不安感は変わらないのです。

そのため、上記でも述べたように適度に運動をしたり、楽しいことを考えたりするようにしてできるだけストレスを溜め込まないようにしましょう。
それでも改善がみられない場合は一度、カイロプラクターの検査を受けてみてください。

 

睡眠の質を上げる


睡眠の質を上げるのも、筋肉の緊張や軽い腰痛の改善法です。
上記の生活習慣に加えて、心身の健康に大変重要な“睡眠”についてもご紹介します。
私たちの身体は睡眠中に体が修復されるので、良質な睡眠をとる事がとても重要です。
良質睡眠をとるためには、自分に必要な適切な睡眠時間(8時間前後が理想)の確保がまず大切です。


忙しい人は睡眠を犠牲にしがちなので「回復が出来ていない」「疲労が溜まったまま」の方が多いです。
「毎日だいたいこの時間に起きてこの時間に寝よう」というように、睡眠時間を決めておくと良いでしょう。

 

慢性的な腰痛を治すためには病院、カイロプラクティックのどちらに行くべき?


腰痛が酷くて病院に通っていたけど、湿布を出されただけであまり改善されなかったという方もいるのではないでしょうか?
病院では腰痛の原因がケガのせいなのか、病気のせいなのか、診断を行ってくれます。

しかし、「腰痛で病院に行った」という経験がある方は、「レントゲンなどを撮ったり、湿布や薬を出されるだけだった」という方が多いのではないでしょうか?


それに比べてカイロプラクティックではそれぞれその人にあった施術を行います。
筋肉や骨格の調整をするので、痛みの根本的な部分から改善されます。


また

  • ・「腰痛」の施術を得意としている
  • ・筋肉や骨格から改善ができる

などの整体院であれば、改善が期待できます。

「病院に行ってもあまり改善されなかった」「腰痛が酷くて辛い」という方は、カイロプラクティックの検査を受けてみるのがおすすめです。

当院では、カイロプラクティックと整体の両方の施術を提供しています。
1人ひとり、体の状態が違うので、症状やその人に合った施術を行っております。
当院のようなカイロプラクティックと整体の両方からアプローチする施術院もありますので、ネットで近くのカイロプラクティックや腰痛専門の整体院などを調べてみてください。

 

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